不動産投資家のサラリーマン役員です。
FXでトレードをしたいけど、どんな手法でしたらいいのか自分にどんな手法が合っているのかがわからない方も多いのではないでしょうか?
FXには大きく分けて4つのの手法が存在します。この4つの手法にはそれぞれ特徴があり、取引の難易度や回数、さらには取引によっては取引単位が多くないと利益が出にくいといったものもあります。
FX取引における取引単位とは、FXで売買をする際の最小単位のことをいいます。 当社FXネオでは、取引単位は原則として1万通貨が1取引単位となります。
ここでは4つの手法をランキング形式でご紹介していき、詳しく特徴やリスク、難易度、制限といったものを開設していきたいと思います。
1位デイトレード

デイトレードは数分から1日ポジションを持つ取引で、1回のトレードリスクが少なく資金効率のいい取引となっています。
メリットは翌日にポジションを持ち越さないため、リスクが少ない取引になります。
デメリットは1回での取引の利益は大きくなく、相場にできるだけ張り付かなければならないということです。
ポジションを持ち越さずに取引するのでストレスが少なく、リスクも小さく、時間も数時間で済むので副業にも向いており、取引しやすい手法です。

2位スイングトレード

スイングトレードは2日から5日間ポジションを持つ取引になります。
この取引は1度の取引で大きな利益を得ることができ、相場に張り付く必要性がない取引になります。
ポジションを取るのもその週に発表される経済指標や政治的な動きを見ながら取引していく取引になります。
デメリットは1度の取引での損益も大きくなるという点、そして日を持ち越してポジションを持つのでストレスが大きく、また週をまたいでしまうと週末リスクが大きく、特に選挙などで思いも寄らない結果が出てしまった時や事件や事故で月曜日にロスカットされてしまう可能性がある取引方法でもあります。
利益が大きい分、リスクも大きいというのがスイングトレードとなっています。

3位ポジショントレード

ポジショントレードは1週間以上ポジションを持つ取引方法で、主に銀行のディーラーさんなどが多くしている手法になります。
メリットは1回の利益が大きく、相場に張り付く必要性がないという点にあります。
デメリットは週をまたいで取引をしなければならない週末リスクの危険性が大きく、翌日へポジションを持ち越すのが危険でもあります。
政治的ニュースや経済ニュース、経済指標をチェックして相場がどのように展開していくのか考えながらポジションを持つのがポジショントレードです。

4位スキャルピング

スキャルピングは数秒から数分のポジションを持つ取引になります。ポジションを持つ時間が短いので1回1回の取引は短く、小さな利益を狙うのですが、何度もポジションを持ち、できるだけ多くの取引量でポジションを取る必要性があります。
メリットはいつでも取引することができるという点です。上昇トレンドや下落トレンド、揉み合いであっても取引ができるという点です。
相場が動いても動かなくても利益を出すことができるのがこのスキャルピングのメリットです。
またリスクも少なく1度の取引での損益が少なく、ポジションも日をまたいで持たないことで相場を注視しながら取引することができます。
デメリットはポジションを持つ回数が多いので1回の取引コストがかかり利益が出にくく、相場に張り付く必要性があります。
難易度はある程度の方向性は予想できますが、その場の動きは想定できないので上昇トレンドでも損失を出してしまう可能性もあります。
スキャルピングは難しい取引です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
4つの手法はそれぞれの特徴があり、メリットとデメリットがはっきりしています。ポジションを持つ時間が短ければ少ないほど利益が小さいですがリスクも小さく、ポジションを持つ時間が長ければ長いほど利益が大きくなりがリスクも高まるといったことがわかったかと思います。
時間を多くFXに使えるのであれば全ての手法でポジションを持ってみてもいいですし、気になる手法から試してみるのもいいかもしれません。
この記事を読んで頂き自分の時間に合った取引でFXをして利益をあげてください。
