不動産投資家のサラリーマン役員です。不動産投資を始めたけで買い進めると収支はどの様になるのかわからないから購入するのが怖いと思う人も多いのではないでしょうか?このブログは初心者にもわかりやすく不動産投資を始めて3年半の私が収支を完全公開致します。このブログを見れば不動産投資はしっかりと運営すれば安全性のある投資であることがわかると思いますので、最後までお読みください。
保有不動産物件の収益を公開!
総投資額 1億3620万
年間家賃収入 1338万
年間返済額 702万
平均利回り 9.6%
残債 1億2660万
この様な投資額になっております。1棟目の新築がなければかなり安全に事業運営できそうですが、こればかりは自己責任ですのでしかたないです。
これからも、安全に運営でるように規模拡大をしていきたいです。借入の返済比率が50%以下になるような物件で融資を引いて運営すれば問題ないと考えております。
今後の不動産投資戦略は!

1号アパート(TATERU物件)を購入以降、しっかり勉強して改めて不動産投資をスタートさせるために法人設立して不動産投資を再度スタートさせて、初めは現金で戸建てを購入、不動産賃貸業の実績を付けるために現金購入した。さらに次にその戸建てを共同担保にアパートを融資で購入した。同じパターンを2回ほど実施して今の状態になります。
現在は融資も非常に厳しい状態でありますし、今後も厳しくなっていくので、ある程度の資金が必要です。買える物件が見つかるまでしっかり資金の準備をしておく事が大事だと思います。単純なことであるけど、これがなかなか出来ず物件を逃す人が多いと思います。
私が思うには不動産投資をすると決めたなら始めたばかりのころは、不動産一本に絞り投資をして欲しいと思います。株にFXにと色々資金を使っていたらいつまでたっても不動産の拡大は難しいと思います。
不動産投資をして3年半ほどたって今後の投資戦略も変えなくてはいけないなと考える様になりました。どの様に変えるのか?
1.利回り重視→立地重視
利回り(収益性)を重視しておりましたが、入居付けに苦労することが多くなったので、安定的に入居者を確保できる立地を重視する必要があると考えた。 「利回りが良くても入居者がいなければ家賃収入がない」
2.融資先(ノンバンク)→信金・銀行・公庫
ノンバンクでの融資がうまく利用できておりましたが、残債が減っていかないので、金利の安い信金・銀行・公庫を多く使って行きたい。 「最後の砦のノンバンクは最終手段くらいで使用したい」
まとめ
不動産投資をするうえで、1棟アパートがおすすめ!規模拡大するなら木造中古アパートが不可欠だと思います。
もちろん戸建て投資にもメリットがありますが、拡大スピードが遅いのがデメリットです。安定的に運営したい人や、無借金で運営したい人にはいいが、拡大スピードを重視するなら断然アパート投資になってしまいます。
メリット、デメリットありますが、あくまでも投資ですし、メリットばかりの投資なんてありませんので、しっかり自分自身がどの投資スタイルで行きたいか考え不動産投資を始めて頂きたいと思います。