TATERU物件がコロナウイルスの影響で退去、入居、退去と続き修繕費と管理委託料でやられます(笑)なんとか満室稼働できる様にTATERUと話しをして頑張っております。
今回はTATERU物件の年間の収支を共有しようと思い記事を書いております。TATERUオーナーは多いと思うので、参考になればと思っております。
TATERU物件8室中の稼働状況は

私はTATERU物件のアパート1棟8室を保有しております。いつも物件が新しいと言うこともあるとは思いますが、入居者が退去してもすぐに入居が決定しており、大変にありがたかったですが、今年はコロナウイルスの影響で退去してもすぐに入居が決まらず入居付けに時間がかかったので、最大2室の空室をはじめて体験しました。TATERUのアパートは2室空室になると銀行返済で赤字になります。11月・12月で赤字になりましたが、12月には1室が入居決定したので、あと1室で満室になります。引き続き努力して頑張っていこうと思います。
2020年のTATERU物件の年間収支は
今年は年間で銀行返済を含めて¥310842が手残りになります。2018年9月に新築してので、2年と少しで¥1942931の手残りです。私の場合は共用部の水道代及び電気代や固定資産税は個人で積立のつもりでだしているので、¥2500000ほど現金が残っております。今後の大規模修繕もしくは売却時に備えてやっております。
TATERU物件保有者で10年たった方とかいればどの様になっているのかわかるのですが、残念ながらTATERUは急激に拡大したため、現在ではいないと思いますので事前準備をする必要もあるのではないでしょうか?
TATERU物件の損益計算書
損益計算書も共有します。今年は¥-426496の赤字になりました。減価償却費が¥2311153ありますので、減価償却分を差し引いた場合は¥1884657の利益になりますので、法人で保有している中古物件に比べたら全然利益は出ておりませんが、TATERU物件においてはまだましなのではないかと考えております。
まとめ
この様な状態で何年持つのでしょうか?私としては、TATERU物件がダメになる前に資金を厚くして損切りをする。もしくは法人に安く売って損切りしつつ利益を取り戻す方法を模索する。などいろいろ考えておりますが、現段階ではわかりませんがまずは資金を厚くするためにいろいろ頑張ていきます。

