こんばんは、サラリーマン役員です。FXをする時に多くの通貨ペアがあるので、どの通貨ペアで取引したらいいのか迷うことが初心者の方には多いです。通貨ペアにより特徴が異なり、初心者に向いている緩やかに動くものから値動きが違い激しいものまで多岐にわたってあります。
今回オススメできる通貨ペアを4つ揃えました。どれも主要通貨と呼ばれるものであり、特に値動きがはっきりしています。それでは1つずつ通貨ペアの特徴と値動きが活発になる時間といったことを詳しく見ていきましょう。
ドル/円について

ニュース番組の最後に字幕で登場したりアナウンサーの方が読み上げたりする通貨でもおなじみの通貨といえばドル円ではないでしょうか。ドル円はFX全体の取引量では2位の13.2%にも及ぶ人気通貨ペアです。
取引はアメリカの経済指標やアメリカの景気、さらにはアメリカの政治等での取引材料が多くアメリカ経済を中心に取引することができるので2カ国を比べて取引するよりも非常に楽な取引ができます。
主に22時から26時の取引が活発になるので副業にも向いているので、仕事終わりの取引に向いている通貨ペアになっています。
ユーロ/円について

主に夕方16時から26時までが活発的に値動きする通貨ペアになっています。この通貨ペアのオススメはユーロ圏の経済指標や政治的動向を見ながら取引することができるという点にあります。円は安全資産とされているため、世界情勢が不安になればなるほど円が買われる傾向にあるため、ユーロ圏の動きが安全ならユーロが買われますし、ユーロ圏に不安定な情報がある際には円が買われるのではっきりした動きがなされているので、取引しやすのではないでしょうか。
世界取引量ランキングでもユーロ円はトップ10には入っていないので、緩やかな動きをするのも初心者向きの通貨ペアです。
ユーロ/ドルについて

人気ナンバーワン通貨として知られているFXの王道通貨です。ユーロドルはFX全体の24%の取引量がある通貨です。この通貨の特徴は何と言っても取引量が多いという点です。人気通貨なのでチャートもかなり活発的で短期勢と長期勢が入っています。
取引時間帯はユーロ圏の活動が始まる16時からニューヨーク時間が終わる30時まで長時間に渡り、特に22時から26時までの4時間は活発的で副業にもしやすい通貨ペアになっています。
特にユーロ圏の経済指標とアメリカの経済指標の両方の取引材料で取引ができるので、経済指標を見ながら取引するとより利益が出るのではないでしょうか。
スキャルピングでもデイトレードでも利益が出るFXを代表する人気通貨です。
ポンド/ドルについて

3つほどの通貨を同時に取引したいのであればポンドの取引をしてもいいかもしれないと思いいれてみました。
取引量ランキング3位の9.6%も取引されている通貨ペアになっています。
ポンドは値動きがかなり激しく、1日に2円や3円も動く活発すぎる通貨なので少し危険な通貨ではあります。
ただポンドをクリアすると他の通貨ペアで取引するのは非常に簡単ですので、FXを極めるためには欠かせない通貨ペアになっています。
まとめ

いかがでしたでしょうか。
FXの主要通貨を中心にご紹介してきましたが、どの通貨ペアもわかりやすくはっきりとした値動きをする通貨ペアになっています。
FXの主要通貨のペアでの取引をクリアすればトルコリラや南アフリカランド、さらにはメキシコペソといったマイナー通貨にも取引を広げてFXを活用して利益を出してみてください。
