今回はFXが儲かるのか、儲からないのか、儲かるコツがあるのかを書いて行きたいと思います。FXは毎年多くの方が市場に参加します。しかし多くの方がFXを辞めていくのも現実です。ですが、FXは儲かります。ではなぜ市場から退場していく人が多いのか、どうすれば儲かるのかを、FXを数年間経験してきた私が詳しく解説して行きます。
FXの儲かる率(勝率)はどれくらい?

FXを始めてから1年で市場に残れる割合は1割ほどと言われており、相場に残り続けるのが難しいとされています。つまり、9割は1年以内に退場するといった意味を示しています。FXで儲けるためには多くのルールや勉強をしなければ残れないという世界です。
勝率としては、プロでも勝率が6割と言われております。しかし、中には7割から8割の勝率を上げているトレーダーも存在します。しっかりとした知識を元に実践していけば勝率もアップしていくのではないでしょうか!
FXで初心者が陥りやすいミスとは

FXを賭け事(ギャンブル)と思ってやる
1つ目は、FX初心者トレーダーの多くはFXのことを賭け事と思っている事やよく勉強せずに取引しているといった、FXのことをよく理解せずに取引してしまっているパターンがあります。
FXをギャンブルだと思っていると必ず負けて退場させられます。FXには法則とルールがあり勉強してから取引しなければ利益が出ることはありません。
FXでの自分ルールを守れない
2つ目は、取引をする際自分のルールを決める必要性があります。自分の取引にルールを作り取引しなければ利益は出ません。
利益が出た際にあらかじめ決めておいた利益確定ラインを超えていなく、少しの利益で利益確定をしてしまうこともいけません。早めの利益確定は勝率に関わってきます。FXの勝率はプロのトレーダーであったとしても6割ほどです・裏を返せば4割は負けているのです。
小さな利益は勝率が6割しかないFXには利益にならず損益の方が多くなるのです。連勝の確率は5連勝で3.13%、10連勝で0.10%です。毎回取引を10連勝にしようとすることは雲をつかむよりも難しいかもしれない数字なことがわかります。
FXで損切りをすることができない
3つ目に損切りができない人です。先ほど話しましたがディーラーさんであっても6割しかないので、損切りを少なく進ませる必要性があります。
コツコツと利益を重ねてドカンと損を食ってしまう人は儲からない典型的なパターンといえいるでしょう。
FXでは損切りをいかにうまくして損失を抑えること、損失を塩漬けにしてしまわないことが重要になります。
FXの儲かるコツとは?勝率をあげるコツとは?

FXに関する本やサイトを閲覧し勉強することをおすすめいたします。経済の基本的なことから有名トレーダーの手法といったことまで多くのことが書かれているものを読んで勉強して取引に生かしていくと利益が出やすくなって行きます。
本やサイトで勉強したことを自分の取引でのルールにして取引することも必要です。損切りラインを決めることや、ポジションを取る時のルールといったことを決めるべきです。
またポジションを取った時になぜポジションを取ったのかといった理由を言えること、取引後に反省していることが重要です。

まとめ
いかがでしたでしょうか。FXのことを勉強して取引することによって自分のルールができていき、反省することでそのルールを定着していくことによって取引が安定してきて利益が出るようになります。また儲けるためには損切りを練習する必要があります。損切りができるようになると損益が減るので自然と負ける金額が減ります。トレードや¥1000単位で取引して行い、損切りの練習をしてみてください。必ず儲けることができるはずです。
このブログを読んで頂き多くの方がFXで利益を出せるようになれば幸いです。
