不動産投資

区分投資は儲かるのか?

サラリーマン役員です。

不動産投資において、1棟、戸建てと紹介してきましたが、今回は区分投資について書いていこと思います。

区分投資は物件数が多く低価格で購入することができる事がメリットです。初心者の1号物件に向いていると思いますでの、詳しく見ていきましょう。

低価格でリスクが軽減する

戸建て物件と同様に低価格の中古物件が多いです。しかし、融資を引くのが弱いので、現金買いになることが多いとい思います。もちろん、融資ができないことはなく、不動産屋さんの連携している金融機関で融資も引くことは可能であると言う情報もあります。

売買できる物件数が多い

1棟投資と区分投資と比較すると区分投資の方が物件数が多く、自分に合った物件を探すことができます。有名な不動産投資サイトの楽待や健美家で探索しても区分物件が多いのは一目瞭然です。物件数が多いことから、物件を比較することができしっかりとした計算をすることができると思います。

管理の手間や修繕費が安くすむ

区分投資では、所有する部屋の管理のみをすることになり、共用部の管理は管理組合や管理会社などが行います。また、部屋の管理を管理会社に依頼することによって、オーナーは手間をほとんどかけずに運営することができます。

修繕については、修繕積立金が所有している1室について徴収されますが、1棟物件のような大規模修繕について多額の費用が発生することはありません。

一等地など立地のいい物件を購入しやすい

一等地などの立地のいい物件は、1棟物の場合は、高額でなかなか購入は難しいですが、区分投資の場合は物件数も多いことから、売りに出されるケースもあります。よって、初心者にも購入することができるチャンスがあります。しかし、人気物件になるので、すぐ購入する決断が必要になります。

まとめ

いかかがでしょうか?区分投資は低価格でリスクが少なく、物件数も多く買いやすいので、初心者向きの投資方法と言えるのではないでしょうか?しかし、融資がつきづらかったり、利回りが低いと言うデメリットもあるので、しっかりと考え投資することをおすすめしまます。

また、不動産の勉強をしていると新築区分の情報をよく目にすることがあると思いますが、区分新築は絶対にしてはいけない投資法になります。うまくすすめられますが、すぐに赤字になります。私自身も新築区分の話も聞きましたが、少し勉強していたため、引っかかることはありませんでした。初心者の不動産投資家の方はしっかり勉強して購入してください。